2020年からの健康

日常の気づいたこと

体を温める

眠れるミスト

この季節は寒さが気になりますよね。暖房器具で体表面を温めるのもいいですけど、体表面が温かくなっても、体内温度はどうなの?

人間の健康的な平熱は、36.5~37度といわれています。体温は免疫細胞と大きな関わりがあります。最近では、36度以下の平熱の人が増えてきているみたいですね。36度以下の平熱の人は、低体温と言われていまして、低体温の人はさまざまな病気やガンも発症してしまうといわれています。なぜ低体温がダメかと言いますと、体温が下がる=血流が悪くなる=免疫力が低下するというような負の連鎖が起こります。

そして、自律神経も乱れ体の不調にもつながっていきます。今回は体の中からポカポカする方法を紹介していきます。

 

 

 

(飲み物)

直接体の中身を温めてくれるのは、ホットドリンクです。カフェインが入っているコーヒーなどは温かくても、逆に体を冷まします。なかでも、お白湯は胃腸を整えて体を温め、自律神経を整えます。

 

(お白湯の作り方)

やかんやお鍋に水を入れ、沸騰するまで沸かします。沸騰したあとは、中~弱火で10分~15分ぐらい火にかけて、お湯が50度ぐらいになるまで冷まします。

 

 

(1日に飲む量の目安)

1回量は200mlで、1日800mlを超えないようにしましょう。飲みすぎるとかえってむくみの原因にもなります。

 

(飲み方)

1日3回(朝・昼・夜)に分けてのむのがいいでしょう。

朝は起きてすぐ、朝食を食べる前に飲みましょう。

昼は食事中でも構いません。

夜は寝る前に飲みましょう。

 

お白湯を飲む時は、ゆっく時間をかけて飲んでください。(約10分ぐらい)

特に朝は、お白湯をゆっくり飲むことで、体をゆっくり目覚めさす効果もあります。

 

(お白湯効果)

デトックス効果がある

基礎代謝が上がる

内臓の機能回復効果

冷え性の改善など

 

内臓の機能回復効果で、胃腸の調子が良くなります。自律神経は腸の働きで左右されるともいわれています。(腸内環境と自律神経の相互作用)腸を元気にすることで、自律神経も整いお白湯を続けることで体の不調もゆっくりと回復に向かうことでしょう。

 

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